こんにちは。
『あなたのカラダは、あなたがつくる』 ボディバランスインストラクターのayaです。
生理(月経)とはなにか?で
『赤ちゃんを産むためのベッドが不要になって流れ出たもの』
と、お話しました。
赤ちゃんを産むためのベッドとは、正しくは『子宮内膜』のことです。
では、女性のからだがどうなっているのかを見ていきましょう♪
わたしたち女性のからだには、子宮(しきゅう)があります。
ニワトリの卵くらいの大きさだそうです。
その両側に細い卵管(らんかん)があり、その先に卵巣(らんそう)が左右それぞれにあります。
親指よりすこし大きめと思ってくださいね。
卵管とつながっているのが子宮(しきゅう)で、子宮の内側にある膜が子宮内膜(しきゅうないまく)、赤ちゃんを守ってくれるベッドです。
(もっと、イラストが上手に書けるようになりたい・・・)
そして、排卵の時に精子とめぐり逢い受精したら『妊娠』となり、受精しなかった時には、この子宮内膜が剥がれ落ち、出血となってあらわれる。
これが生理(月経)です。ここまでは、学校で習った記憶もあると思います。
では、排卵とはなにか?
卵子を排出することです。(読んだままですね・・・)
ここからは、勉強したことをわかりやすく書いてみたいと思います^^
女の子として生まれた時には約200万個の卵子を持っているのですが、初潮がくる時点で約70万個に減っていると言われています。
そして、20歳時点では約10万個・・・
ものすごいスピードで減っていきますね・・・
毎月、卵巣から1個の卵子を出しているはずなのに、選ばれなかった卵子の数がいかに多いかに驚かされますね。
40歳頃には1万個くらいしか残っていないそうです。
この卵子がすべて無くなると、閉経(へいけい)となり、今も昔もだいたい50歳前後。
人間の平均寿命が伸びても卵子の寿命は変わらないと言われています。不思議ですね・・
つづきは③でお送りします。
└生理(月経)とはなにか?③
たくさんの女性が、いつも笑顔で健康でいれることを心から願っています。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました^^