こんにちは。
『あなたのカラダは、あなたがつくる』 ボディバランスインストラクターのayaです。
妊娠中に気をつけてほしいことpart5。
今回はご相談をくださった方に向けて書いてみたいと思います^^
その方は、現在妊娠7ヶ月ということなので、安定期ですね。
だからと言って激しい運動ができるわけでもなく、
日に日に大きくなってくるお腹と猛暑にがんばって赤ちゃんを守っていらっしゃることでしょう♪
11月が出産予定日と書かれていましたので『冷えのぼせ』しやすい秋を通過することになります。
『冷えのぼせ』とは、足元は冷えているのに、頭の方は暑い(のぼせている)状態です。
これは、朝・晩の気温差によって胸や脇は汗をかき、足元は冷えるというムラがおこるためですが、自律神経の乱れにもなります。
特に妊娠中は、赤ちゃんが大きくなるにしたがって骨盤が開いていきます。
右⇒左と交互に開いていくため骨盤にゆがみが生じやすく血液やリンパ液も滞りがちになり、むくみもおこりやすくなるんですね。
秋には ” 足湯 " を取り入れていただくといいですよ♪
深めのバケツなどに、少し熱めのお湯(入浴温度より2度くらい高い温度)を入れ、両足のくるぶしがつかるようにします。
※途中、差し湯ができるように、やかんなど側に置いてあると便利です。
★塩をひとつまみ入れたり、お気に入りのエッセンシャルオイルを入れるのもオススメ
6分浸けて左右の足を見比べ、赤くなっていない足があればそちらの足をあと2分浸けます。
体の左右差は足の温度にあらわれます。
(※先にあげた足は冷えないようによく拭いて、靴下など履いてください。)
それと、妊婦さんは目を酷使すると骨盤の開閉力が落ちるので、スマホを見たり本を読んだりしないでゆったり過ごしてくださいね。
最初は温まるまで時間がかかりますが、だんだん短くなってきます。
アキレス腱や膝、腰、背骨までぽかぽか温かくなり、血流やリンパの流れも整ってきますよ♪
健康な赤ちゃんが、無事に元気に産まれますように~(*^-^*)
たくさんの女性が、いつも笑顔で健康でいれることを心から願っています。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました^^